2017年のバブミ描写はデマンド・サイドから描け! 『湯を沸かすほどの熱い愛』感想(ネタバレあり)

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 新文芸坐で『湯を沸かすほどの熱い愛』を見てきた。うん、よかった! 母性映画なんだけど、「母親の献身!!」で勝負する映画ではなかったので安心して見れた(そもそもそんな映画、2017年に見たいと思うかね?)。私の整理によれば、母性とは「女性が特有に持っている能力」ではなく、「子供性に対してケアと包摂を提供する態度」である。その意味で、実は母性を描く上では供給サイド(例:あの子のために服作ってあげたよ)を描くだけではまったく不十分で、需要サイド(例:この子はなぜ服が欲しいなどという甘えた態度を取っているのか???)の説明が必要となってくる。ところがこの文脈で、「甘えの需要サイド」とでも言うべき側面を描くのは極めて難しい。なぜなら、我々は甘えたクソガキを見せられるのだが大嫌いだからである。深夜アニメでも嫌なのだから、金を払って見る映画ではなおさらである。さて困った、どうするか? という問題に対する回答が『湯を沸かすほどの熱い愛』という作品である。

 『湯を沸かすほどの熱い愛』がなぜ甘えたクソガキを観客に見せつけるのに成功しているのか。その答えは一つ、リアリティがあるから、である。この映画、子供が本当に子供っぽい。子供が映るたび、「うわつ! このいじけ方、俺もやった!」とか「この喋り方完全にちっちゃい頃の俺なんだが……」みたいのが連発されるため、この映画はまず第一にケアの対象である子供の子供性みたいなものを極めて強い説得力で観客に示すことに成功している。ゲロを吐いたりお漏らしをしてしまうシーンとかの使われ方も非常にうまい。まあ、「あ^~~~批評家好みっぽいんじゃ^~~~~~」とはなる演出ではあるのだが、それでも有効であることに変わりはないわけで。説明がない、ということは、美的な美しさを調達するのにも役立っているし、「子供って謎なことするよね」的な子供あるある感の調達にも貢献している。結果として非常に高いレベルで子供性のリアリティが出ているのだと思われる。

 そして「子供性」を語るのに成功したのなら、もう勝負はついているのである。つまり、一定のケアを必要とするところの「子供性」がしっかりと描かれてしまえば、供給の納得感もまた非常に高まる、と私はこの映画を見て感じたのだった。こう書いてしまうと、「女性には遺伝子レベルで母性がインプットされてるから赤ん坊を見ると母性目覚めちゃうんですよ」的な文章に見えなくもないのでアレなのだが……まあ、私の「母性」定義は冒頭に書いている通りである。「無償の愛」路線の母性が完全にオワコンと化した今、我々は供給サイドからの母性映画(お母さん頑張ってるんやで!!「だけ」の映画)を見ても全然楽しめない、というのが前提である。その上で、ではもし「お母さんの愛情」なるものに我々が納得する余地があるとすればそれって何なのよ、という風に考えることで、母性をなんとか救い出そうという試み。それが『湯を沸かすほどの熱い愛』なのではないかと思う。この試みの良し悪しはあるだろうけれども、個人的には好きなタイプの挑戦だったと思っている。

 ちなみに、私はこの映画のオチはすごく嫌だった。まあなんというか、私の宗教的な保守性とでも言えばいいのかなあ。うーん。いや、いいとは思うのだが、しかし……うーん。っていうかフォントも嫌だったし。まあ、ああいう感じで最後シリアスラインを崩さないとヤバすぎるオチではあるだろうから、いいと言えばいいのだろうかねえ。

話は賞味期限切れ。でも映画としてやっぱりすごい『グラン・トリノ』感想


グラン・トリノ(予告編)

 

 新文芸坐で『グラン・トリノ』を見てきた(昨日だけどね)。まあなんだ、やっぱりスクリーンで見るといいな!! となるいい鑑賞でした。ちなみに作品自体を見るのは四度目。

  まあ、とりあえず話自体は賞味期限切れである。我々が直面している分断の溝はあまりに深く、2017年に『グラン・トリノ』的な主張はもはや虚しいだけである。結局、現実から目を背ける盲目な保守派の行き着く先は、『グラン・トリノ』的解決では決してなく、あくまで『ドントブリーズ』的な闇なのだなあ、ということだ。悲しいなあ。いやほんと、話ずれるけど、自分の将来像として考えた時に、『グラン・トリノ』がエロ漫画並のファンタジーでしかないのに比べ、『ドントブリーズ』は圧倒的説得力を持っていると思うんですよね。俺は将来「Blind Men」になってしまうんだよ。怖え怖え。

  が、まあ、ストーリーは別にしても、やはりこの映画は完成度が非常に高い。まるで洗練された短編小説のように、教科書的に比喩が使われており、普通に勉強になる。で、ここは恥をしのんで、四回目に視聴した私の気づきポイントを一つあげておく。ちなみに「お前それ気がついてなかったのかよwww」と笑うなかれ。かのミロス・フォアマン監督も言っているように、「観客は明確には分かっていなくとも、小さな違いを無意識のうちに必ず察知することができる」のであり、そこにあるのは単に、言語化できる/できないの違いでしかない。そしてその違いは相対的にどうでもいいものでしかないのだ。

  でどのシーンかというと、最後のクライマックスで、タオが地下室に閉じ込められるシーンだ。自分がはめられたことを悟ったタオは、地下室の出入り口となっている鍵付きのフェンスをガシャガシャと揺らしながらウォルトに訴える。自分を連れて行けと。しかしウォルトは断り、彼は自分の本心をタオに伝える。

  懺悔である。フェンス越しに本心を伝える、ってまんま懺悔なのだが、私はそのことにまったく気がついていなかった。直前の、教会で童貞のパードレに懺悔するシーンが明らかに喜劇的タッチなのにはもちろん違和感を覚えてはいたが、じゃあなんでああならないとダメなのかはまったく理解できていなかった。あの喜劇的タッチは、ウォルトにとっての真の懺悔(タオに対する本心の吐露)シーンを盛り上げるためのタメだったというわけですね。

  なんで今回気がついたかというと、まあ多少の知恵をつけたというのもあるけど、一番は劇場が良かった、ということだ。『グラン・トリノ』は後半に行くにつれてカメラのキレがどんどん良くなる映画で、例えばタオ宅が銃撃を受けた後、ウォルトとパードレが家で話すシーンなんかもうすごい緊張感で、これを劇場で見ると、すごい圧倒されてしまう。そして圧倒されているからこそ、ああいうカッコイイ表情の映し方を平気でやるスタッフが、なんでウォルトがタオにぶちまける大事なシーンをフェンス越しで撮るんだよ! という巨大な違和感を観客に抱かせることができて、でそこまで思考が至った瞬間、視聴者もやっと気がつくことができるわけである。ああ、あのシーンはウォルトにとって本当の懺悔の瞬間なんだ、本心をさらけ出すことができた瞬間なのだ、と。

  真の懺悔をするためには、教会組織や敬虔な神父がいるだけではダメで、友達が必要なんだ、というメッセージは、今や「保守派の政治的ファンタジー」「保守派の妄想」と断じられて当然の『グラン・トリノ』という作品を、それでも良い映画だよこれは、好きなんだよこれ、と胸を張って宣言する私の態度を、強く強く支えてくれているのだ。

麻婆豆腐を白いワイシャツにこぼした。

 麻婆豆腐を白いワイシャツにこぼした。

 私は食べこぼしをしないよう常に警戒を怠らないと服が汚れる程度には食べこぼしを自然としてしまう人なので、本来、麻婆豆腐を食するときは最高レベルの警戒で咀嚼に当たる。今回も例外ではない。例外ではなかった。私は精神を集中させて麻婆豆腐に取り掛かった。しかし詰めが甘かった。麻婆豆腐が奏でる四川風の味わいが私の緊張感を解きほぐしてしまった。スプーンの腹が勢いよくマーボーの油面を打ち、表面張力の軛を逃れた真っ赤なマーボー球は、さながらポロックがそうするように私のワイシャツに芸術を刻み込んだ。着弾点は心臓の上、であった。着弾範囲も直径3センチと言ったところだ。ちょうど血が染み渡るのと同じように、範囲はもっと広がるだろう。私は頭を抱えた。

 昼食が終わった後、まだ昼休みが30分ほど残っていたので、私にはいくつかの選択肢があった。正直、コンビニでワイシャツ買おうかなとちょっと思った。というのも、やはり食べこぼしはみっともない。単にみっともないだけではなく、食べこぼしは私のような人間にとっては「役満」にも当たるから、あまりに他人には見せたくない。役満とはどういう意味か。すなわち、ただでさえちょっとヤバイ人感のある私のような人間が白い衣服に真っ赤な食べこぼしをつけて平気でいたりすると「あっ、ヤバイ人感がある人だ」と確信されてしまうのである。最後のピースが揃った今、ヤバイ人パズルそのものを破壊しなければ私の評判は地に落ちてしまうだろう。なんとか、最悪の事態を回避しなくてはならない。

 その時、私に電流が走った。ちょうどミルグラム博士とその助手たちが無垢なアメリカ市民にそうさせたように、私の中に電流が走った。心臓部にデカデカと着色された赤い楕円。それを覆い隠す最高の手段を考えついたのだ。すなわち、社員証である。もちろん私は基本的に社員証の類を首からぶら下げたりしない。あれは首輪にほかならないからだ。私は独立した一個人であるから、首輪などするのは願い下げなのである。いや、「日本政府」とか「東京大学」とか書いてある社員証なら喜んで首からかけるだろうが(私は権威主義者だ)、とにかく、社員カードを首から下げれば、かのカードによって胸のシミを隠せるのではないか。私はそう考えたのである。

 実際に、首から社員証を掛けてみた。思っていたよりも重くなかった。というか軽かった。社員証の耐えられる軽さだった。これはいけると思った。だが、ここでつまずいた。心臓は人間中心線に対して左側に位置している。対して、首から下げた社員証のカバー範囲は中心付近だけである。これではシミを隠せない。私はまたしても頭を抱えた。ちなみに「頭を抱えた」は文学的表現ではなく実際の状況を記述している表現である。

 だが、私は諦めなかった。社員証でシミを隠すというアイディアは明らかにイケていた。いいアイデアにはコミットし、インベストし、ハーベストまで持っていく。これがビジネスドリブンのポジショニング・ロジックだ。私は頭をひねった。そしてさらなるアイディアをひねりだすことに成功した。社員証ケースと紐をつなげているプラスチックのピンがある。このピンを用いれば、社員証をワイシャツ上の任意の位置に固定できるのではないか? やってみたところ、なんと無事固定に成功した。私の社員証は私のシミを覆い隠した。ヤバイ人パズルは砕け、私の首からは耐えられる軽さの社員証がぶら下がっている。いい取引だ。私はついに真人間となったのだ。

 喜ばしいことはそればかりではない。実際、社員証を胸元に固定するのは、私の視点からは非常にカッコイイことのように思われた。軍服のモールみたいだったからだ。頭の中で「俺は将官閣下だ……」というリフレインが始まった。私は閣下となっていたのだ。オフィスに戻ってから一日中、得意げな表情で暮らした。時たま、歴代の将帥たちがそうしたように、モール(社員証を吊るす紐)を得意げにいじったりした。すごく幸せだった。

 30分ほど残業をしてから帰る際、トイレによった。鏡を見た。私は絶望した。なんか変な奴が立っていた。そいつは社員証を恐ろしく不格好に下げていた。ひと目見て、「あっ、ヤバイ人感がある人だ」という確信に至った。社員証は、金モールにはならない。学びを得た私は、社員証をカバンに納め、真っ赤な勲章を誇らしげに誇示しながら帰宅した。帰途についたのは、午後19時、7分だった。

 

女王陛下翔鶴姉のEU4カスティリャAAR その2

f:id:erowama:20130906200333p:plain↓前回の記事です。

zatumuiroiro.hatenadiary.jp

 

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで第二回をやっていきますよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plain今回は大航海時代編だね(≧∇≦)/

f:id:erowama:20130906200333p:plain船としての力が試されますね……

 

大西洋の島

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、エンリケ4世の最初の事業は、イベリア半島の完全統一です。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそうか、まだポルトガルが一部残っていたものね。

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 内陸国と化したポルトガルを攻める。

f:id:erowama:20130906200333p:plainあと、ポルトガルはアフリカ沿岸や大西洋にも領土を持っています。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそれらの領土はアメリカ大陸植民で役に立つことでしょう。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなるへそ。

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 ポルトガルを併呑してイベリア半島を統一。ちなみにアラゴンナポリは同君下位。

f:id:erowama:20130906200333p:plain敵には同盟国もいなかったのであっさり勝利

f:id:erowama:20130906200340p:plainキレイになったもんだ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainポルトガルは一応イベリア文化なので、戦争で領土を取ってもペイしやすいのでグッドですね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、次はいよいよ世界に繰り出します。

f:id:erowama:20130906200340p:plainわくわく。

 

大航海時代

f:id:erowama:20130906200333p:plain時は大航海時代。人々は海にくりだす……いろんなものを求めて……

f:id:erowama:20130906200340p:plainそれって『ワンピース』と関係あるよね?

f:id:erowama:20130906200333p:plainうん。あると思う。

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで大航海時代にふさわしいアイディアを取ります。

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 探検アイディアを二つ取得。未知の領域へ旅立てるようになる。

f:id:erowama:20130906200340p:plainこれがあれば探検ができるのか。

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 外交点を50消費して探検家を雇う。

f:id:erowama:20130906200333p:plain君主点を使って探検家を生み出します。

f:id:erowama:20130906200340p:plain探検家かあ。コロンブスとかヴァスコ・ダ・ガマみたいな人か。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそうそう。探検家はこんな感じで君主と交渉してたらしいよ。

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/99/Emanuel_Gottlieb_Leutze_-_Columbus_Before_the_Queen.JPG

Columbus Before the Queen. Emanuel Leutzeによる絵画(1843) イザベル女王 コロンブスが解放されるシーンを描いている。*1

f:id:erowama:20130906200340p:plainコロンブスカスティリャ王室に援助を求めるの図ですか?

f:id:erowama:20130906200333p:plainいや、これは王命で逮捕されたコロンブスが「俺は悪くないから逮捕しないで!」って訴えてるシーンだよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plain訴えて結局どうなったの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainコロンブスの足元にぶつ切りになった鎖あるでしょ? アレがコロンブスの解放を象徴してるんだって。

f:id:erowama:20130906200340p:plainはえー。勉強になったよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain(^O^)

探検隊の出港

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで、雇った探検家には探索をお願いします。

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 最近のバージョンだと勝手に探検してくれるので楽。

f:id:erowama:20130906200340p:plain今は西アフリカ、北大西洋カリブ海を探検できるのか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainとりあえずカリブ海に行ってもらいます。

f:id:erowama:20130906200340p:plainプレイ目標的に、いち早くカリブ海は抑えたいところだね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainその通り。そして無事探索が進み……

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 旧世界から新世界へ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain新大陸(欧州視点)を発見しました。

f:id:erowama:20130906200340p:plain着いたのが1486年だから、史実よりちょっと早かったんだね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainここからスーパー植民タイムが始まります。

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 イベントで征服者か探検家を貰える。美味しい。

f:id:erowama:20130906200333p:plainイベントでコンキスタドールももらえるので活用していきたいところ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain探検がある程度進むとこんな感じになりました。

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 カリブの島々を見つける。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおー。世界が広がっている。

f:id:erowama:20130906200333p:plain微妙に距離が足りなかったので、南米→カリブとアプローチします。

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とりあえずギアナあたりに入植。

f:id:erowama:20130906200340p:plain植民地がすくすくと発展することを祈ろう。

f:id:erowama:20130906200333p:plainだね。

 

一方そのころ、欧州では……

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、ここで視点を欧州に戻しましょう。

f:id:erowama:20130906200340p:plainあ! 

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 無料DLC「Womens in history」のイベント。イザベラが後継者に。

f:id:erowama:20130906200333p:plainイザベラ女王の登場イベントが起きました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおお。この人がかの有名な。

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 新しい後継者が登場。めっちゃ優秀。

f:id:erowama:20130906200333p:plainしかも5/6/3とかいう超能力。

f:id:erowama:20130906200333p:plainワクワクが止まらない……(ぱたぱた)

f:id:erowama:20130906200340p:plain(ぱたぱたしてる……)

f:id:erowama:20130906200340p:plainい、今のエンリケ四世だって1/3/4、決して低くはないよ!?

f:id:erowama:20130906200333p:plainんー……えいっ!

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f:id:erowama:20130906200340p:plainなぜエンリケ4世を戦場送りにした……!

f:id:erowama:20130906200333p:plain国王たるもの、先陣を切って将兵の範となるべきなのです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainし、しかし……、いきなりトラスタマラ朝の人間を後継者に据えるとか、サヴォイ家が怒りそう。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ。。。

f:id:erowama:20130906200333p:plain最初は修道院に行くってゴネてた嫡子の気が変わったとか、そういうのでしょ。よくあるよくある。

f:id:erowama:20130906200340p:plain宮廷内で色々あったんでしょうねえ、いずれにせよ。

欧州大戦

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、カスティリャ宮廷が後継者問題で荒れている間に、欧州も荒れております。

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 オーストリアのイタリア政策にフランスが介入して欧州大戦に。

f:id:erowama:20130906200333p:plainこれは……フランスが大きな戦争をしているね。

f:id:erowama:20130906200340p:plain介入のチャンスでは?

f:id:erowama:20130906200333p:plainいあ、オスマンがピンピンしてるので、フランスに直接ケンカを売るのはまだ時期尚早だと思う。

f:id:erowama:20130906200340p:plainじゃあどうすれば……

f:id:erowama:20130906200333p:plain困った時はやっぱり…

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 困った時のイングランド攻め

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランドを攻めよう。

f:id:erowama:20130906200340p:plainまたイングランドに攻めていくのか……

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランドの同盟国には強国オーストリアがいましたが

f:id:erowama:20130906200333p:plainちょうど対フランス戦争をやっていたので、今回は不介入を決定した模様。

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 オーストリア、参戦せず。

f:id:erowama:20130906200340p:plain同盟の不履行が多すぎる。

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティリャアラゴンナポリ連合の力を見せてあげましょう。

第三次対イングランド戦争

f:id:erowama:20130906200333p:plain前回の対イングランド戦で

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティリャは英本土のコーンウォール州を獲得していました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainということは

f:id:erowama:20130906200333p:plain開戦前に、我々はブリテン島に軍を集結させることができるということです。

f:id:erowama:20130906200333p:plain宣戦布告&進撃開始です。

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 またハンプシャーの戦い。カスティリャ軍は大砲を整備。

f:id:erowama:20130906200340p:plainこれは負ける要素がない……

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 カスティリャ軍、完勝。戦勝点7.56獲得。

f:id:erowama:20130906200333p:plain圧倒的勝利。このままロンドン包囲といきましょうか……

f:id:erowama:20130906200340p:plain陸に上がられるとイングランドはだいぶ厳しいねー。

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 戦勝点が溜まったので南部諸州を割譲してもらう。

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランドは立て直し叶わず、全土を占領されてこちらの条件を飲みました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainサマセット、ハンプシャー、ケントの3州をカスティリャに割譲、か。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそれに加えて、賠償金やライバルへの侮辱など、色々要求しました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainライバル倒すと、パワープロジェクションが増えるんだよなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain君主点ブースト美味しいです。

新しい仲間

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 オーストリアとの同盟を締結。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまた、最近イングランド破局してしまい、新しい同盟国を探していたオーストリアと、新たに同盟を締結しました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainひどい略奪劇を見た。

リターン・オブ・ザ・クイーン

f:id:erowama:20130906200333p:plain1486年。

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランド遠征軍を直卒していたエンリケ4世がかの地で客死しました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainかわいそうに……いろんな意味で。

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで、王の死に伴いカスティリャ政府の再編成が行われます。

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 イザベラ女王の即位。

f:id:erowama:20130906200333p:plainトラスタマラ王朝のイザベラ女王が即位。御年29歳です。

f:id:erowama:20130906200333p:plainLong Live the Queen!

f:id:erowama:20130906200340p:plainそれって↓と関係ある?

f:id:erowama:20130906200333p:plain……

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ同じようなもんです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそっか(^O^)

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ、小ネタは脇に置き……

f:id:erowama:20130906200340p:plainイザベラ女王は5/6/3とかいう神々しい能力。

後継者もすごかった

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 王太子エンリケも登場。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまた、新たな王太子エンリケも登場しました。御年20歳の青年。

f:id:erowama:20130906200340p:plain……イザベラ女王の息子?

f:id:erowama:20130906200333p:plain年回り的には弟なんだけど、イザベラ女王より継承順位が低いから従兄弟かなにかだと思う。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなるほど。エンリケくんも優秀だなあ。素晴らしい。

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 イベントで登場するStateperson(Stateman)。安い、強い。

f:id:erowama:20130906200333p:plainさらにこれまた無料DLC「Womens in history」のイベントですが

f:id:erowama:20130906200333p:plainかの有名なキャサリン・オブ・アラゴンが外交官として登場します。

f:id:erowama:20130906200340p:plainすごいなあ。君主とその後継者、そして外交責任者が一気にトラスタマラ家出身者になった。

f:id:erowama:20130906200333p:plain宮廷からサヴォイ色は一掃されてしまいましたね。

f:id:erowama:20130906200340p:plain継承のゴタゴタって感じだね。

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 政府中枢の5人中3人 がトラスタマラ家の人間に。

f:id:erowama:20130906200333p:plain強いガバメントになった。余は満足です。

イザベルズ・アーミー・リフォーム(陸軍大改革)

f:id:erowama:20130906200333p:plainイザベル新政権による最初の事業は、陸軍の改革です。

f:id:erowama:20130906200333p:plain溜まった君主点を使って、攻勢のアイディアを取ります。

f:id:erowama:20170609212450j:plain

 f:id:erowama:20130906200340p:plainほー。攻勢ね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainスペインは陸軍が強いので、その強みをさらに活かすための攻勢取得ですね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまた、攻勢アイディアの5つ目は攻城能力強化の効果です。

f:id:erowama:20130906200333p:plain要塞を一つ落とすごとに陸軍伝統が増加するので、

f:id:erowama:20130906200333p:plain攻城能力増大→陸軍伝統増大→陸軍強化という好循環の起点になります。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなるほそね。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそれってテルシオと関係ある?

f:id:erowama:20130906200333p:plain兵種としてのテルシオ登場はまだちょっと先だね。

得た力を試すための

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、この陸軍力、どう使うか……

f:id:erowama:20130906200340p:plainやはり……

f:id:erowama:20130906200333p:plainうん……

f:id:erowama:20170609213501j:plain

 孤立しているイングランドに宣戦布告。カスティリャプレイは仲間が多い。

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティリャ政府はロンドン領有を主張してイングランドに宣戦布告。

f:id:erowama:20130906200340p:plainいかにスパイの力を持ってしてもカスティリャがロンドン寄越せとか言い出すなんて無茶なんだよなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainケント州に駐留していたイングランド派遣軍が北上。ロンドン防衛軍に決戦を挑みます。

f:id:erowama:20130906200340p:plainというわけでロンドンの戦い。

f:id:erowama:20170609214237j:plain

 攻勢を取っているので軍も将軍も強い。

f:id:erowama:20130906200340p:plainカスティラ軍4万の前にイングランド軍は為す術もないようだ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainやったね。

f:id:erowama:20170609220137j:plain

 

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランド軍を殲滅、です。

f:id:erowama:20130906200340p:plain戦勝点がうまい。

f:id:erowama:20170609221348j:plain

 東部イングランド割譲を要求。

f:id:erowama:20130906200333p:plainロンドンよ、そなたは私のものだ。

f:id:erowama:20130906200340p:plain適当にそれっぽいこと言ってもアンジャスティファイドなものはアンジャスティファイドなんだよなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainもうイングランドはだいぶ弱った。次は大陸だ。

南仏進出

f:id:erowama:20130906200333p:plain宗主国であるカスティラ王国は

f:id:erowama:20130906200333p:plain手下の国々が持っているCBを利用することができます。

f:id:erowama:20170609222058j:plain

 プロヴィンス? プロヴィンス? 謎が深まる。

f:id:erowama:20130906200333p:plainアラゴンがProvence州に対して領土要求をしているので

f:id:erowama:20130906200333p:plainそれに乗っかる形でProvence伯国に宣戦布告します。とりゃー。

f:id:erowama:20170609222314j:plain

  フローレンスと称する事実上のフィレンツェは参戦を拒否。

f:id:erowama:20130906200340p:plainま、また同盟の不履行か……かわいそうに。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ、同盟が守られないタイミングを探すパズルゲーみたいなところあるんでね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティラ連合軍は圧倒的兵力でProvence州を併呑しました。

f:id:erowama:20170609222544j:plain

 画像真ん中がProvence州。アラゴン色に染まっている。

f:id:erowama:20130906200333p:plainノードの終着点がセヴィリャからProvenceに移ってからというもの、

f:id:erowama:20130906200333p:plain西地中海沿岸部を制覇することによる経済的利益はかなり高まっています。

f:id:erowama:20130906200340p:plain南仏は普通に豊かでもあるしね。

f:id:erowama:20130906200333p:plain基本、Provence周辺州はアラゴンに食べさせて、ガスコーニュガスコーニュに食べさせるという戦略で進めていきます。

 第一次対仏戦争

f:id:erowama:20130906200333p:plainパッチ1.16から

f:id:erowama:20130906200333p:plain興味がある土地をチェックしておけば属国が勝手に請求権を捏造してくれます。

f:id:erowama:20170609223325j:plain

  アヴィニョン教皇庁に対する請求権を取得(スパイ力)

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで、Provenceに隣接するアヴィニョン教皇庁を攻めます。

f:id:erowama:20130906200340p:plainだけど、アヴィニョン教皇庁のバックについてるのは……

f:id:erowama:20130906200333p:plainいかにも……フランス王国です。しかしです。

f:id:erowama:20170609223635j:plain

 初の対仏戦。こっちはオーストリアを呼ぶ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainこっちはオーストリアの参戦を引き出すことに成功しています。

f:id:erowama:20130906200340p:plainフランスVSカスティラ=オーストリア連合軍か……

f:id:erowama:20130906200340p:plain無事勝てればいいですが。

f:id:erowama:20130906200333p:plainフランスは質量ともに最強格の国、十分警戒しつつ宣戦布告です。うりゃー!

f:id:erowama:20170609224050j:plain

f:id:erowama:20130906200340p:plain……ん?

f:id:erowama:20130906200333p:plainほむ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainフランス連合軍、兵力が少なすぎでは……

f:id:erowama:20130906200333p:plainあっ!

f:id:erowama:20170609224424j:plain

  ブルガンディ、フランスに宣戦布告。

f:id:erowama:20130906200340p:plainブルガンディにまで殴られたらさすがにどうにもならないよねえ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainいやあ。ライバルが不甲斐ないと張りあいがないなあ。

f:id:erowama:20170609224603j:plain

  ブルガンディとフランスをはんぶんこ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainフランス、瞬殺されてしまった……

f:id:erowama:20130906200333p:plain外交とは、怖いものです……

f:id:erowama:20130906200333p:plainもう戦勝点を拡大する余地がないので、まずフランスと単独講和して、かの国を戦争から脱落させます。

f:id:erowama:20170609224829j:plain

 講和。州一つと賠償金、オスマンとの同盟解消を要求。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおー。オスマンとの同盟を破棄させたか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainさすがにフランス=オスマン枢軸はやばいからね。早め対処が大事。

f:id:erowama:20170609225119j:plain

 アヴィニョン教皇庁を併合。

f:id:erowama:20130906200333p:plain同盟国を失ったアヴィニョン教皇庁カスティリャ政府の要求を全面的に受け入れました。

f:id:erowama:20130906200340p:plain一発併合か。

f:id:erowama:20170609225408j:plain

  1512年欧州。対仏戦後。

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで、南仏地域で合計4州を獲得しました。かなりうまいです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainブルガンディも当然フランスに勝って、領土を増やしているね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainとはいえフランスはしぶといので、あっさりブルガンディを跳ね返すかもしれません。あと、もう1500年以降なのでブルガンディ継承は起きません。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそうなのか……

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ、フランスのイタリア政策を潰せたことが一番大きいですね。

f:id:erowama:20170609225708j:plain

 ブルガンディが独立させたアルマニャック。

f:id:erowama:20130906200333p:plainあと、ブルガンディが独立させたアルマニャックが転がっていたので、美味しくいただきました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおやつ感覚で侵略するな。

f:id:erowama:20130906200333p:plain(*ノω・*)てへ☆

宗教改革の足音

f:id:erowama:20130906200333p:plainふむ……

f:id:erowama:20170609230032j:plain

 聖書の翻訳始まる。燃やすか、支持するか。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおー。聖書をラテン語から土地の言葉に翻訳するムーブメントか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainアヴィニョン教皇庁がドンパチやったり聖書が翻訳されたりと、宗教事情がどんどん変化していきますね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそして……

f:id:erowama:20170609230341j:plain

 チェコデンマーク宗教改革がスタート。

f:id:erowama:20130906200333p:plain16世紀突入にともない、各地で宗教改革がスタートしています。

f:id:erowama:20130906200340p:plain青い地域がプロテスタントか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainはたしてカスティリャ王国は、激動の宗教改革時代を乗り切ることができるのか……

f:id:erowama:20130906200340p:plain次回予告!

f:id:erowama:20130906200333p:plain三十年戦争と太陽の沈まぬ帝国』!

f:id:erowama:20130906200333p:plainまた見てね。

 

【ブログ二周年企画】女王陛下翔鶴姉のEU4カスティリャAAR

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて皆さん! 重大告知です!

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんと弊ブログが二周年を迎えました!

f:id:erowama:20130906200333p:plainやったね☆

f:id:erowama:20130906200340p:plainイエイ☆

f:id:erowama:20130906200333p:plain遺影☆

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで、感謝とお祝いを込めてEU4のカスティリャAARをやります!

f:id:erowama:20130906200340p:plainわあい。

f:id:erowama:20130906200340p:plainでも

f:id:erowama:20130906200340p:plainブログ二周年、EU4カスティリャAAR、そして私たち姉妹……一体どんな関係があるんだろう?

f:id:erowama:20130906200333p:plain特に関係はないよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそっか。

 

女王陛下翔鶴姉のEU4カスティリャAAR

f:id:erowama:20160819220726j:plain

 

f:id:erowama:20130906200340p:plainこの画像はいったい……

f:id:erowama:20130906200333p:plainコラ画像だよ。アイキャッチ画像にするよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそっか。

f:id:erowama:20130906200333p:plain元ネタはこれ↓ 

File:La Rendición de Granada - Pradilla.jpg - Wikimedia Commons

f:id:erowama:20130906200340p:plainへえ。

f:id:erowama:20130906200340p:plain翔鶴姉は女王陛下に興味あったの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainあるよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plain女王陛下になれてよかったね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainうん。

 

現状確認

f:id:erowama:20130906200333p:plainバージョンはPatch 1.16。

f:id:erowama:20130906200333p:plainこちらが1444年におけるヨーロッパの現状です。

Europa Universalis IV National Personifications Map (Europe Finished)

imgur.com

f:id:erowama:20130906200340p:plainこれは何? 

f:id:erowama:20130906200333p:plainまちがった。正しくはこっち

f:id:erowama:20170603093832j:plain

 欧州地図。ゲームスタート画面

f:id:erowama:20130906200340p:plainこの黄色い国がカスティリャか。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんか美味しそう。

f:id:erowama:20130906200333p:plain実際EU4を愉しむ上でこれ以上ないというくらい美味しい国ですよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainやること多くて楽しいです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainほえ-。

f:id:erowama:20130906200340p:plainじゃあさっそく、カスティリャ王国の抱えている課題を教えてよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainおk。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまずいちばん最初にこなすべきは

f:id:erowama:20130906200333p:plainレコンキスタの完遂だね。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそれってGレコと関係ある?

f:id:erowama:20130906200333p:plainないよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそう……

f:id:erowama:20130906200340p:plainレコンキスタが終わった後は?

f:id:erowama:20130906200333p:plainフランスが伸びると勝てなくなるので、皆でフランスをイジメるよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainあとは地中海と新大陸(欧州視点)に勢力を伸ばして、世界中の富を自国に集めるよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainじゃあ最終的なプレイ目標は?

f:id:erowama:20130906200333p:plainそうねえ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainこのあたりの取得を目指すよ。(英WIKI*1より)

 

Imperio español icon
Imperio español
As Spain have Mexico, Panama, Havana, Cuzco in colonial Nations under you.

 

Spain is the Emperor icon
Spain is the Emperor
Become the Emperor of the Holy Roman Empire as Spain.

 

 

f:id:erowama:20130906200340p:plain中南米植民地の完全制覇

f:id:erowama:20130906200340p:plainスペインで神聖ローマ帝国皇帝になる、か。

f:id:erowama:20130906200340p:plain大変そうだが、おもしろそうだ!

f:id:erowama:20130906200333p:plainね! というわけでいざスタートです(≧∇≦)/

f:id:erowama:20130906200340p:plain(≧∇≦)/

 

同盟網の構築

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで世界が生成された……

f:id:erowama:20130906200333p:plainライバル関係はこういう感じです。↓

 

f:id:erowama:20170603150229j:plain

 これがカスティリャ王国だ!

f:id:erowama:20130906200340p:plainライバルはイングランドアラゴンか。

f:id:erowama:20130906200333p:plain素晴らしい引きですね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainアラゴンは将来的にズッ友になってくれるので

f:id:erowama:20130906200333p:plain事実上イングランド一国しかライバルがいないという状況。

f:id:erowama:20130906200340p:plainこっちはどこをライバル指定するの?

f:id:erowama:20170603150612j:plain

 ライバル二カ国という結構レアな状況

f:id:erowama:20130906200333p:plainとりま、イングランドとブルガンディにしておいた。

f:id:erowama:20130906200340p:plainイングランドはともかくなぜブルガンディ……

f:id:erowama:20130906200333p:plainフランスくんの機嫌を取るためですよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain最終的な初期外交はこんな感じで落ち着きました。

f:id:erowama:20170603150957j:plain

 あと一カ国はそのうち決める。

f:id:erowama:20130906200340p:plainフランスをイジメるとか言ってたのに、さっそく同盟していくのか……

f:id:erowama:20130906200340p:plainというかなぜサヴォイと同盟?

f:id:erowama:20130906200333p:plainイタリア・フランス・イベリアに睨みがきく中堅国だからね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainあそこが仲間だと色々便利よ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainあと、ナヴァラの属国化レースには無事勝利したよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainフランス、カスティリャアラゴンから貢がれまくるナヴァラくん。

f:id:erowama:20130906200333p:plain10年経ったら即併合されるけどね。

カスティリャ政府の構成

f:id:erowama:20170603151632j:plain

 大国なので最初から大臣を雇える。

f:id:erowama:20130906200340p:plain君主はトラスタマラ家のフアン2世。

f:id:erowama:20130906200340p:plain1/1/2か。

f:id:erowama:20130906200333p:plainよわい。

f:id:erowama:20130906200340p:plainちなみにこの人らしい。

フアン2世 (カスティーリャ王) - Wikipedia

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ、いずれ有能な王が現れるので……

f:id:erowama:20130906200333p:plainそれまでの辛抱ですよ。

 

レ・コンキスタ

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、こっからはひっきりなしに戦争していきますよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまずはミッションでグラナダに対するクレイムをゲット。

f:id:erowama:20170603155329j:plain

 謎の原理で請求権をゲット。

f:id:erowama:20130906200340p:plain言いがかり戦争が始まる……

f:id:erowama:20170603155457j:plain

 なぜ戦争目標をグラナダにしなかったか? 要塞がない土地を戦争目標にすれば、占領による戦勝点が稼ぎやすいからだよ(ケチ)

f:id:erowama:20130906200333p:plainグラナダにはチュニスがつきましたが、総兵力で完勝してるので問題ありません。

f:id:erowama:20130906200333p:plainさっそく遠征軍を放って、グラナダを包囲しちゃいます。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおっ。

f:id:erowama:20170603155614j:plain

 一年間におよぶ包囲でグラナダが陥落。序盤は城が落ちにくい。

f:id:erowama:20130906200333p:plainグラナダがオチました。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/31/La_Rendici%C3%B3n_de_Granada_-_Pradilla.jpg

The Capitulation of Granada Francisco Pradilla Ortizによる絵画(1882)グラナダの開城を描いている。

*2

 

f:id:erowama:20130906200333p:plainグラナダ要塞さえ陥落すれば、残りの占領は容易い……

f:id:erowama:20170603160411j:plain

 グラナダ領をすべてを要求。イスラム国相手だとアレな要求をしてもキリスト教国はあまり怒らない。

 

f:id:erowama:20130906200333p:plainグラナダ領全ての併合を通しました。

f:id:erowama:20130906200340p:plain私たちのレコンキスタは終わった……

f:id:erowama:20170603160525j:plain

 レコンキスタの完遂によって士気と人的資源増加率がアップ。

 

f:id:erowama:20130906200333p:plain現在のスペイン軍、固有能力と大臣とレコンキスタ完遂のお陰で、モラルがめっちゃ高くなってます。

 

ポルトガルイングランド戦争

f:id:erowama:20130906200340p:plainさて、これで無事イベリア半島は統一されたね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainいいえ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainん?

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティラの西隣はなぜか緑色なんだよなあ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそれはポルトガル王国があるからでは?

f:id:erowama:20130906200333p:plainポルトガル王国? 聞いたことのない概念ね……

f:id:erowama:20130906200340p:plain!?

f:id:erowama:20130906200333p:plainあれはただのブラガンサ公領だから……カスティリャ色に染めなきゃ話がおかしい。

f:id:erowama:20170603162220j:plain

f:id:erowama:20170603162252j:plain

 スパイの力で請求権をゲット(謎の力)

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけでブラガンサ公国(ポルトガル)を攻めます。宣戦布告。

f:id:erowama:20130906200340p:plainだが、ちょっとまってほしい。

f:id:erowama:20130906200333p:plainどうしたの。

f:id:erowama:20130906200340p:plainこれを見て欲しいんだよ。

f:id:erowama:20170603163003j:plain

 イングランドポルトガルはズッ友だよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainポルトガルイングランドと同盟を結んでるよ!

f:id:erowama:20130906200333p:plainふーむ。確かにこれはまずいですね。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそうだよ。イングランドは強国だよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainいや、そうではなくて。

f:id:erowama:20130906200340p:plain

f:id:erowama:20130906200333p:plain敵に同盟国がいると、あんま領土をガメれなくなるのです……

f:id:erowama:20130906200340p:plainしかし、英葡同盟を切り崩すなんてことはできませんよ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainふ。甘いわね瑞鶴。

f:id:erowama:20130906200340p:plain!?

f:id:erowama:20130906200333p:plain私の政略力でイングランドポルトガルの同盟を引き裂いてあげますわい。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそんなことが……

f:id:erowama:20130906200333p:plainまず、英領ガスコーニュに対する請求権を捏造します。

f:id:erowama:20170603163856j:plain

 カスティラ(黄色)とイングランド(赤)は隣接しているので請求権を捏造できる。

f:id:erowama:20130906200340p:plainまた捏造かあ、不当だなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainその上で、イングランドに宣戦布告します。おりゃー!

f:id:erowama:20130906200340p:plainそっち!?

f:id:erowama:20170603164039j:plain

 ポルトガルは参戦できかねるらしい。

f:id:erowama:20130906200333p:plain現在、ブラガンサ公領(ポルトガル)はモロッコに出兵中なため、

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランドとの同盟を履行する気がないようです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainで、こっちはフランスを引き込むと。

f:id:erowama:20130906200340p:plain確かに、フランスを呼べればイングランドに負けることはない。

f:id:erowama:20130906200340p:plainでもこれでフランスがデカくなったらどうするの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあ見ていなさい。

f:id:erowama:20130906200333p:plain戦争開始から数ヶ月後、そこにはパリでカスティリャ・フランス両政府との講和に望むイングランド代表の姿がありました……

f:id:erowama:20170603164529j:plain

 ササッと講和。

f:id:erowama:20130906200333p:plainフランスがイングランドの大陸駐留軍を蹴散らした段階で

f:id:erowama:20130906200333p:plainこのように講和してしまいます。

f:id:erowama:20130906200340p:plainあっけない。

f:id:erowama:20130906200333p:plain本来、フランスには領土割譲を約束していたわけですが

f:id:erowama:20130906200333p:plain領土要求をするに十分な戦勝点が貯まらない状態での講和であれば、領土をあげなくても同盟国は怒りません。

f:id:erowama:20130906200340p:plainへー。

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、ではこの段階でブラガンサ公領(ポルトガル)の外交状況を見てみましょう。

f:id:erowama:20170603164922j:plain

f:id:erowama:20130906200340p:plainま、丸裸にされてる。

f:id:erowama:20130906200333p:plain同盟を履行しなかったせいで、イングランドから切られたらしい。

f:id:erowama:20130906200333p:plainかわいそうに。

f:id:erowama:20130906200340p:plain(あなたがそれを言うの)

f:id:erowama:20130906200333p:plainしかもモロッコに出兵中であるため、

f:id:erowama:20130906200333p:plainブラガンサ公領は現在、外交的にも軍事的にも丸裸です。

f:id:erowama:20130906200340p:plainご、ごくり……

f:id:erowama:20130906200333p:plainそれでは、おいしくいただきまーす(*^^*)

f:id:erowama:20170603165337j:plain

 あっという間に占領。

f:id:erowama:20130906200333p:plainいただきました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainあっけない……

f:id:erowama:20130906200333p:plainリスボン条約でこちらの要求をほとんど通しました。

f:id:erowama:20170603165609j:plain

 沿岸領を中心に割譲させる。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんでこんな変な形で切り取ったの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainリスボンポルト、タンジールの各州が欲しかったのです。

f:id:erowama:20170603170059j:plain

 ポルトガルが3つも拠点を抑えていた。

f:id:erowama:20130906200333p:plain赤丸は、ブラガンサ公領(ポルトガル)が抑えていた交易拠点なのですが。

f:id:erowama:20130906200333p:plainセヴィーリャノードのほとんどの富を生産してるのはカスティラ民なのに

f:id:erowama:20130906200333p:plain今までは、取り分を持っていくのはリスボンポルトの商人、というアンフェアな貿易構造だったわけです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそうか、これは貿易戦争でもあったということ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainエス。これでセヴィーリャノードはほぼ独占です(´∀`*) ガッポガッポ。

 

イベリアン・ウェディング

f:id:erowama:20130906200333p:plainと、ここでカスティラプレイで一番楽しいイベントの発動です。

f:id:erowama:20170603170905j:plain

 カスティラとアラゴンが同君連合を結ぶイベント。

f:id:erowama:20130906200340p:plainアラゴンとは。

f:id:erowama:20130906200333p:plain地中海で鳴らしてたイベリア系国家ですよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainロード・オブ・ザ・リングアラゴルンと関係ある?

f:id:erowama:20130906200333p:plain多分ない。

f:id:erowama:20130906200340p:plainそっか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainちなみに、アラゴン国はこんなに広い国です。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0f/Imperi_de_la_Corona_d%27Arag%C3%B3.png

 アラゴンの最大領域*3

f:id:erowama:20130906200340p:plainあ、なんか思ってたよりデカイね。

f:id:erowama:20130906200333p:plain西地中海の覇者ですよ。実際強い。

f:id:erowama:20130906200333p:plainこんな国を同君下位におけるわけですから、

f:id:erowama:20130906200333p:plainブルガンディ継承とならぶ激ウマ歴史イベントです。

f:id:erowama:20130906200333p:plain東隣のアラゴンも同君下位におけたので、これでイベリア半島の統一はとりあえず完了ですね。

f:id:erowama:20130906200340p:plainよかったよかった。

 

第二次対イングランド戦争

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、イベリア半島の統一が終わったので、これからはひたすら外征です。

f:id:erowama:20130906200333p:plain瑞鶴、どこを攻めればいいと思う?

f:id:erowama:20130906200340p:plainうーん。

f:id:erowama:20130906200340p:plainまあ普通に考えたら隣接してる南仏地域かな。

f:id:erowama:20130906200333p:plain私も同じことを考えていたわ!

f:id:erowama:20130906200340p:plainじゃあ、ついにフランス戦が始まるのか……

f:id:erowama:20170603173445j:plain

 今回はフランスを呼ばずに宣戦布告。フランスに領土の約束なんてできませんよねえ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけでイングランドに宣戦布告です!!

f:id:erowama:20130906200340p:plainズサー(ずっこけ)

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんで?

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんで全てがイングランド攻めに収束しちゃってるの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあまあ。イングランドは南仏に土地持ってるし……

f:id:erowama:20130906200333p:plainちなみに、フランスくんからは軍隊の通行権をもらってます。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまずは大陸領をの占領を済ませてしまいます。そして……

f:id:erowama:20170603173715j:plain

 ノルマンディーを橋頭堡に、ハンプシャー上陸作戦を敢行。

f:id:erowama:20130906200333p:plain大陸領をスプリングボードにして、イングランド本土を狙います。

 

f:id:erowama:20130906200340p:plainしかし、本土を突かれたイングランドは決死の反抗をしてくるようだよ。

f:id:erowama:20130906200340p:plainハンプシャーウィンチェスターを落したカスティリャ軍に対し、イングランドヘイスティングス将軍が決戦を挑んだようだ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain遠征軍を率いるエンリケ王子は決戦に応じましたか……戦争の行く末を決める戦いとなるでしょう。

f:id:erowama:20170603174135j:plain

 ラッパのマークはモラルを示す。カスティラ軍は色々バフもらってるので強い。

f:id:erowama:20130906200340p:plainエンリケ王子率いる遠征軍とイングランド軍が激突。ハンプシャーの戦いです。

f:id:erowama:20130906200340p:plain軍量はほぼ互角だが、敵は騎兵が多い……大丈夫?

f:id:erowama:20130906200333p:plainこれほんとギリギリだな……

f:id:erowama:20130906200333p:plainでもこっちはモラルがめっちゃ高いから多分大丈夫。相手は渡河ペナルティももらってるし……

f:id:erowama:20170603174530j:plain

 ゲージが全然減らない。さすがの高モラル。

f:id:erowama:20130906200340p:plainすごい。寡兵ながら敵を圧倒している……

f:id:erowama:20130906200333p:plain固有能力と大臣とレコンキスタ完遂でモラル高くて助かった……

 

f:id:erowama:20130906200340p:plainお、敵が敗走した。

f:id:erowama:20130906200333p:plain背水の陣での戦いだったから、負けてたら軍壊滅しててやばかった。

f:id:erowama:20130906200340p:plainだね。って……

f:id:erowama:20130906200333p:plainあ。

f:id:erowama:20170603174921j:plain

 エンリケ王太子、死亡。

f:id:erowama:20130906200333p:plain遠征軍を率いていたエンリケ王子が……

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんという劇的な展開。せっかく会戦に勝ったのに。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまあこの人も能力低かったから別にいいのですが()

f:id:erowama:20130906200340p:plain()

戦後処理

f:id:erowama:20130906200333p:plainハンプシャーにおける決戦に勝利したカスティラに対し

f:id:erowama:20130906200333p:plainイングランドは講和を提案してきました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainこっちも戦死者多すぎて継戦はだいぶ厳しい。

f:id:erowama:20130906200333p:plainと、いうわけで

f:id:erowama:20130906200333p:plain講和はします。

f:id:erowama:20130906200333p:plain問題はどう講和するかです。

f:id:erowama:20130906200340p:plainふむ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain↓こちらが当初の提案。西部イングランド割譲案です。

f:id:erowama:20170603175435j:plain

 緑色が割譲州。南部イングランドウェールズをいただくプラン。

f:id:erowama:20130906200333p:plain当初カスティラ政府はこっちを出していたのですが……

f:id:erowama:20130906200340p:plainこれを通せばイングランドはだいぶ弱るね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainエス

f:id:erowama:20130906200333p:plainが、しかし、漁夫の利を地で行くフランスくんが現在イングランドに戦争をしかけているため

f:id:erowama:20130906200333p:plain私たちがイングランドの大陸領を取らない場合、必然的にそれをフランスが取る、という構造になっています。

f:id:erowama:20130906200340p:plainまずいの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainできればフランスにノルマンディーやガスコーニュは食べさせたくないです。

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけでカスティラ政府は提案をプランBに変更し、イングランドの気が変わらないうちにルーアン条約を結びました。

f:id:erowama:20170603175410j:plain

プランB。ガスコーニュやノルマンディーを取るプラン。フランスが取れないようにするための措置。

f:id:erowama:20130906200340p:plainおー。大陸領はかなり取れたね。

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけです。しかしその代償に……

f:id:erowama:20170603180213j:plain

  フランスがカスティラとの同盟を破棄。

f:id:erowama:20130906200333p:plainフランスくんから同盟を切られてしまいました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainまー本来フランスが取るべき土地をガメったからしゃーない。

f:id:erowama:20130906200333p:plainさらに……

f:id:erowama:20170603180337j:plain

  フランスがオスマン帝国と同盟を締結。強すぎる。

f:id:erowama:20130906200333p:plainフランスがオスマンと同盟を結びました。

f:id:erowama:20130906200340p:plain!? 最強国家同士の同盟じゃんか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainまだ1470年なのに1670年的外交状況作るのやめて……

f:id:erowama:20130906200340p:plainはたしてフランス=オスマン枢軸に立ち向かうことはできるのか。

 南仏攻略の要

f:id:erowama:20130906200333p:plainとはいえ、長期的には南仏攻略作戦は進めていきたいところ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそこで今回割譲してもらったガスコーニュの州を独立させ、属国にしました。

f:id:erowama:20170603181202j:plain

 

f:id:erowama:20130906200340p:plainガスコーニュ公国か。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなんで直轄支配しないの?

f:id:erowama:20130906200333p:plainEU4では、あらゆる国に固有の領土、いわゆるコアが設定されているのですが

f:id:erowama:20130906200333p:plainガスコーニュ公国は広大な領域にコアを持っているのです。

f:id:erowama:20170603181311j:plain

  ガスコーニュはほぼ南仏全域にコアを持っている。コア回収コーズベリでAE節約したいところ。

f:id:erowama:20130906200333p:plain大体青い丸で囲まれているあたりがガスコーニュのコアです。

f:id:erowama:20130906200333p:plainコアは請求権と異なり、半永久的に残るだけでなく、割譲を迫る際のペナルティも極めて低く設定されています。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそして、ガスコーニュの宗主たる我々カスティリャ王国は、ガスコーニュの戦争事由を使うことができる。つまり……

f:id:erowama:20130906200340p:plainほー。ようは、ガスコーニュの正統な領土を取り戻す、という体でフランスにケンカをふっかけられるわけか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainそう。しかも丸々太ったガスコーニュを外交併合すればあっさりカスティラ直轄領になるしね。

f:id:erowama:20130906200340p:plainなるほどねー。

f:id:erowama:20130906200340p:plainイングランドを攻めることが南仏攻略の最善手だったんだね!

f:id:erowama:20130906200333p:plainそうだったんです(^O^)/

突然の王朝交代

f:id:erowama:20130906200333p:plainさて、時は1476年。ゲーム開始から30年ほどたちましたが……

f:id:erowama:20170603182125j:plain

 アレな君主ほど長生きする? それはマーフィの法則だよ!

f:id:erowama:20130906200333p:plainフアン2世は御年69歳で健在。

f:id:erowama:20130906200340p:plain長生きだなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainとはいえ、今死なれるとちょっと悲しいんですよね。

f:id:erowama:20130906200340p:plainエンリケ王子が亡くなってるから、王朝変わるのか。

f:id:erowama:20130906200333p:plainエス。そしてフアン2世が70歳を迎えた1476年。

f:id:erowama:20170603182347j:plain

 フアン2世、お隠れになる。

f:id:erowama:20130906200340p:plainついに亡くなったか……

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティラ政府は婚姻関係があったサヴォイ家から王子を連れてきて……

f:id:erowama:20170603182623j:plain

  だいぶマシ。それでも平均値の3/3/3よりは低いんだよなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainカスティリャエンリケ4世として即位させました。

f:id:erowama:20130906200340p:plainうーむ。外交と軍事に長けた名君だなあ。

f:id:erowama:20130906200333p:plainトラスタマラ朝が断絶したのは寂しいが、サヴォイとの婚姻関係は今後も大事にしていきたいところですねえ。

 

今後の展開

f:id:erowama:20130906200333p:plainというわけで第一回はここまでです。

f:id:erowama:20130906200340p:plain次回は大航海時代編だよ! よろしくね!

 

ドイツ的官僚主義を捨て、スラブ的奔放さを取り戻そう『剃髪式』感想

www.youtube.com

 

 新文芸坐でイジー・メンツェルの『剃髪式』を見てきた。私は圧倒的に『つながれたヒバリ』の方が好きだが、まあ普通に楽しめた。今日も映画のあとに一時間ほどのトーク(by 大寺眞輔氏)があって、こちらも面白かった。映画の理解に対する貢献度という観点から言えば今日のトークの方が前回よりありがたかった感じもある。なんというか、この映画は表向き体制迎合そのものという作風なのだが、よくよく考えるとかなり当局にケンカ売ってる内容だよな……と思った。

 まず思ったのは、とりあえずイジー・メンツェル監督作品を見る度に思うのだが、『剃髪式』は2017年に見ると記録映画的な面白さがあるよなということである。豚さばいたり、樽作ったりしてるところは端的にあんま見たことない映像なので素直に面白い。あとやはり背景の街がキレイだよねという点もグッド。ああいう街で暮らしたいなあと思う。豚食べたいなあ。

 豚といえば、大寺氏は豚さばいたり頬に血を塗るシーンが「Pagan」だと言っていたのだが、たしかにその通りで、逆に考えるとこの映画はキリスト教的モチーフが皆無だなと思った(一箇所だけ出てくるけど、それは「ニセのイエス」の話。いかーにもなね)。そもそも剃髪式という、本来聖界入りを象徴するはずの儀式からして、『剃髪式』では俗世的世界に染まる散髪行為に置き換えられているわけだし。たしかに最初の晩餐シーンも、会食=聖餐=仲良し文法を好むアメリカ映画とかと違ってかなり緊張感にあふれる場面になっていたりと、なんかいろんな意味でキリスト教的道徳とちょっとずらしていく演出が多かったように思う。まあキリスト教的な負荷が薄いというのは、だいぶ体制的な負荷を感じるとともに、ある種の解放というか自由な雰囲気の源泉にもなっているのも確かで、このバランス感覚はかなりうまい。抑圧的な政府の下で発揮される芸術家たちの繊細な職人芸だよなあと思った。

 それと、この映画は解放の構造が二重構造になっていて、そのおかげでオーストリア帝国主義*1だけでなく、しっかりと現在(1980年)の社会主義政権に対する批判もなされていて、ある意味では『つながれたヒバリ』よりもはるかに政治的な映画だよなと思った。二重の解放構造というのは、国家と家庭の二層における解放が描かれているという意味である。この映画はまず政治的な水準でチェコスロヴァキアの独立を扱っている。これが解放その1。そして同時に、家庭における「奥さん」の解放も扱っている。これが解放その2。まあなんだ、ぶっちゃけ言えば『剃髪式』は不倫映画です。そして不倫には愛憎の負荷が一切かけられていなくて、あくまで政治的な水準のメタファーがあるだけなのが面白いところ。

 つまり何がいいたいかというと、夫氏がわりと露骨に「チェコスロヴァキア人によって構成されている社会主義政権」だよなということである。例えば夫氏が奥さんを閉じ込めようとするのは、社会主義政権がやった市民の亡命禁止政策そのまんまであり、夫氏の童貞感と奥様の肉食系っぷりの対比が、そのまま当時における政府(管理したい!)と市民(もっと色々やりてえ!)関係のメタファーになっているわけである。奥さん=一般市民、夫=官僚的政府、であり、夫の抑圧から解放された奥さんというモチーフはだからあからさまな政府批判に等しいわけである。でも作品自体には圧倒的説得力がある。誰だって童貞役人といっしょに煙突に登りたくはないだろう。私だっていやだ。

 この不倫は非常に面白くて、官僚的で家父長的権力を振りかざす夫(上司にいびられたストレスを家族にぶつけるという典型的クソムーブを取り、奥さんからドン引きされたりする)VS奔放で官僚的権力から完全に自由な存在であるおじさん、という対立構造があって、大事なのは後者が完全勝利を収めるということである。何が一番皮肉かというと、せっかくドイツ人支配から脱却したのにもかかわらず、ではドイツ人に変わって新たな支配階級になる連中がどういう奴らかというと、そいつらは完全にドイツ的・官僚的エートスに頭を犯されたチェック人連中でしかなく、かなりひでー状況であることに全然変わりはなかったりするのだ……というあたりだろう。せっかく独立したわけだから、ドイツ人的ノリはかなぐり捨て、もっとおじさん的なスラブ性(ってなんだよ)を発揮するべきなのである。

 実際、最後に奥様の妊娠が明らかになるけれども、あれって明らかにおじさんの子供なわけじゃないですか。だってまず夫氏はあからさまに童貞で、しかも挿入されてる歌とかから明らかなように、あの二人って要はセックスレス夫婦なわけですし。そして何より大寺氏が解説で言ってたことですが、原作のフラバルはおじさんをこそ真の父親として見ていたらしいですし。しかも奥様は「未来の作家よ」とか言っちゃうわけで。作家的性格を持ってるキャラクターなんてあの映画の中では「語り部」の能力を持つおじさん以外ありえないので、まあなんだ、童貞はほんとアホだなあ……となる。まあさっきも書いたように、これは愛憎ではなくてちゃんとメタファーだと分かるように作ってあるので、そんなにドギツくはないのが救いではあるがのだが。

 ちな、この映画は1980年生まれのくせに結構童貞男子に厳しい映画である。妻が病気になった瞬間夫婦関係に満足しはじめる夫とか、耳が痛いのでほんとやめて欲しい。鍵厨かな? あとなんかプレゼントのセンスもかなりキモいというか、単純なキモさを超えて妙にリアルキモいのでこころが本当につらくなった。裁縫用具(何も言うことはありませんね?)、謎のガジェット(自分の趣味じゃねーか……あと使い方がきもい)、そして帽子(帽子は外出用の社交的アイテムなのにも関わらず、怪我をして外出できない奥さんにワザワザそういうのを送る。いかにも童貞男子っぽいチョイスである。このあたり、「俺やっちゃうかも……」となったのでほんとつらかった)、こういうのはだいぶきつい。

 まあこの映画、体制に媚びつつもしっかりと体制を批判している映画で、普通にできがいいとは思うのだが、でも私はこういうタイプのあてこすりはあんまり好きではなく、『つながれたヒバリ』のように正面攻撃を仕掛けるタイプのやり方をはるかに好むので、まあ最終的な評価はそんなに高くはならないよね。面白いし、うまいとは思うけど。

*1:まあ、ハプスブルク家によるボヘミア王冠領統治の歴史は大変長いので、ハプスブルク支配構造を『帝国主義』と呼ぶのはかなり違和感があるが、まあ20C頭前後の対立構造に目を向ければ間違った用法ではない

格差カップルがラブラブになるには? 『アマデウス』感想


Amadeus - Trailer

 

 

 ミロス・フォアマンの『アマデウス』を見た。男の嫉妬を完璧に料理した傑作だった。

 まず何よりも最初に思ったのは、この映画を『FRANK』とかあるいは『WHIPLUSH(放題:セッション)』、『シングストリート~未来への歌~』の後に見れて本当によかったな、救われたなということである。基本、リアルタイムでいろんな作品を味わえないという意味で私は同時代性を欠くということのネガティブな面ばかりに目が行ってしまう人なのだが、2017年に80年代ど真ん中作品を見ることができるのはやっぱり2017年に生きているおかげなんだよなとも思えたし、こういう風に過去作品を発見していくことができるという自分の立ち位置のありがたさというか戦略的有利さというものにもっと自覚的になっていった方がいいんだろうなと思った。

 

重さと軽さ

 『アマデウス』の最大の素晴らしさは、まさにシリアスとユーモア、重さと軽さの完璧な融合にあると思われる。男の嫉妬という犬も食わないコンテンツをここまで美しく描くことに成功しているのは、この「軽重融合」あってこそだと思う。おそらくそれは80年代的なノリとも多分関係がある。80年代はシリアスなシーンに笑いを入れても許される空気がちゃんとあった*1。思うに、シリアスに振り切ってしまった先にある笑いというものは確かにあるのであり、そういうユーモアはじゃあシリアスすぎて鬱陶しいかというと別にそういうことはない。例えば、死神に扮したセリオリが二回目に屋敷にやってくるシーンなど、完全なシリアスなのに笑えてしまう。なんというか、シリアス的な負荷がこれ以上かかりようがない地点で笑えたなら、それは一種のピュア自由と言ってもいいかもしれないではないか。あ、しょうもないね、っていう気付きが得られるのは結局そういう地平においてでしかないのかもしれない。特に、癒やしとは無縁の人間たちにとってみれば、多分ひたすら降り掛かってくる負荷から解放されるための戦略はこれしかないんだろうなと思う*2

 

和解と融和

 もう一つ、『アマデウス』で注目しなくてはならないのは、この映画が階級間の融和に関する物語であるということである。もっとざっくり言えば、これは格差カップルの融和と和解についての物語なのである。この視点をミロス・フォアマンが持っているのは自然という他ないだろう。一つの共同体の中で二つの階級が破局するという状況が何をもたらすか。その悲劇を身をもって知っているミロス・フォアマンだからこそ、「格差カップルはどうやったらラブラブになれるのか」という問いを立てられる。否、彼は立てなくてはならなかったのである。

 この問いに対するフォアマンの解答はなんだったのだろうか。私の理解では、それはやはり、神の恩寵を共有することである。すなわち独占からの解放であり、共同作業への参画であろうと思う。そしてそれを達成するためには、モーツァルトは謙虚になり、自らの限界を認め、何よりも制作過程という密室の出来事を公開する必要があった。セリオリも田舎者のままではいられなかったばかりでなく、モーツァルトに対する嫉妬と憧憬をどうにかバランスさせなくてはならなかったのである。ここで「天才」という概念はあえていえば「資本」と同義であることは明らかだ。当初モーツァルトによって独占されていた「天才(資本)」へとセリオリがアクセスした時、二人はふと心を通わせることに成功する。ただ、さすが80年代というべきか、ミロス・フォアマンはセリオリに対して極めて高い水準の努力を要求する。結局、セリオリが自分の可能性を信じて努力しなかったら、彼は絶対にモーツァルトと心を通わせることはできなかったわけで、そういう意味では極めてアメリカ的な「立身出世」的ロジックが入っている側面もたしかにあるだろう。だが私はこの側面を支持したい。むろん、下からの努力が唯一の道であるとは思わない。けれど、セリオリが抱いた夢とあこがれが本物ならば、せめて彼に「凡庸なるものたちの王*3」という称号を、その王冠を与えようではないか。その王冠を持つ限り、もちろん決して嫉妬心からは逃れられないが、しかし世界に確かに存在する良きことにはアクセスできる。この主張こそ80年代を生きた良識ある保守派たちの言いたかったことなのだと思うし、そういう水準で人間が自らの限界と向き合えるのだという素朴な信頼があったのだと思うと、これもまた涙せずにはいられない。人間に対する圧倒的信頼がなかったら、『アマデウス』は撮られなかったのだ。

*1:90年代くらいからどっちかに振り切りことが求められるようになり、ゼロ年代はオトボケ時代なのでそういった区分自体がダサいということになった

*2:結局、視聴者は一定のシリアスさを欲していながら、しかしそのシリアスさの表現として重さ、軽さのどちらを選ぶかという問題で争っているのにすぎないと最近は思っている。実際、シリアスでない方法論でもってシリアスを訴えるのが技術的にも美的にも優れているのは言うまでもないわけで、シリアスさ、重さを拒絶する近年の態度というものはシリアス離れではなく単に視聴者の作品に対する技術的・美的要求の上昇として整理するべきなのだろうなと思う。こういうことを言うと即座に「ひたすら軽さだけを求めた作品群のことをなんだと思っているんだ」という反論が飛んできそうだが、そういった作品群は一般にシリアスと呼ばれる展開を病的な神経質さで持って排除しているわけで、その態度はまさにシリアスそのものであると言わねばならない。

*3:The Champion of mediocrites