女王陛下翔鶴姉のEU4カスティリャAAR その2
↓前回の記事です。
というわけで第二回をやっていきますよ。
今回は大航海時代編だね(≧∇≦)/
船としての力が試されますね……
大西洋の島
さて、エンリケ4世の最初の事業は、イベリア半島の完全統一です。
そうか、まだポルトガルが一部残っていたものね。
あと、ポルトガルはアフリカ沿岸や大西洋にも領土を持っています。
それらの領土はアメリカ大陸植民で役に立つことでしょう。
なるへそ。
ポルトガルを併呑してイベリア半島を統一。ちなみにアラゴン、ナポリは同君下位。
敵には同盟国もいなかったのであっさり勝利。
キレイになったもんだ。
ポルトガルは一応イベリア文化なので、戦争で領土を取ってもペイしやすいのでグッドですね。
さて、次はいよいよ世界に繰り出します。
わくわく。
大航海時代
時は大航海時代。人々は海にくりだす……いろんなものを求めて……
それって『ワンピース』と関係あるよね?
うん。あると思う。
というわけで大航海時代にふさわしいアイディアを取ります。
探検アイディアを二つ取得。未知の領域へ旅立てるようになる。
これがあれば探検ができるのか。
外交点を50消費して探検家を雇う。
君主点を使って探検家を生み出します。
そうそう。探検家はこんな感じで君主と交渉してたらしいよ。
Columbus Before the Queen. Emanuel Leutzeによる絵画(1843) イザベル女王 コロンブスが解放されるシーンを描いている。*1
いや、これは王命で逮捕されたコロンブスが「俺は悪くないから逮捕しないで!」って訴えてるシーンだよ。
訴えて結局どうなったの?
コロンブスの足元にぶつ切りになった鎖あるでしょ? アレがコロンブスの解放を象徴してるんだって。
はえー。勉強になったよ。
(^O^)
探検隊の出港
というわけで、雇った探検家には探索をお願いします。
最近のバージョンだと勝手に探検してくれるので楽。
とりあえずカリブ海に行ってもらいます。
プレイ目標的に、いち早くカリブ海は抑えたいところだね。
その通り。そして無事探索が進み……
旧世界から新世界へ。
新大陸(欧州視点)を発見しました。
着いたのが1486年だから、史実よりちょっと早かったんだね。
ここからスーパー植民タイムが始まります。
イベントで征服者か探検家を貰える。美味しい。
イベントでコンキスタドールももらえるので活用していきたいところ。
探検がある程度進むとこんな感じになりました。
カリブの島々を見つける。
おー。世界が広がっている。
微妙に距離が足りなかったので、南米→カリブとアプローチします。
とりあえずギアナあたりに入植。
植民地がすくすくと発展することを祈ろう。
だね。
一方そのころ、欧州では……
さて、ここで視点を欧州に戻しましょう。
あ!
無料DLC「Womens in history」のイベント。イザベラが後継者に。
イザベラ女王の登場イベントが起きました。
おお。この人がかの有名な。
新しい後継者が登場。めっちゃ優秀。
しかも5/6/3とかいう超能力。
ワクワクが止まらない……(ぱたぱた)
(ぱたぱたしてる……)
い、今のエンリケ四世だって1/3/4、決して低くはないよ!?
んー……えいっ!
なぜエンリケ4世を戦場送りにした……!
国王たるもの、先陣を切って将兵の範となるべきなのです。
し、しかし……、いきなりトラスタマラ朝の人間を後継者に据えるとか、サヴォイ家が怒りそう。
まあ。。。
最初は修道院に行くってゴネてた嫡子の気が変わったとか、そういうのでしょ。よくあるよくある。
宮廷内で色々あったんでしょうねえ、いずれにせよ。
欧州大戦
さて、カスティリャ宮廷が後継者問題で荒れている間に、欧州も荒れております。
オーストリアのイタリア政策にフランスが介入して欧州大戦に。
これは……フランスが大きな戦争をしているね。
介入のチャンスでは?
いあ、オスマンがピンピンしてるので、フランスに直接ケンカを売るのはまだ時期尚早だと思う。
じゃあどうすれば……
困った時はやっぱり…
困った時のイングランド攻め
イングランドを攻めよう。
またイングランドに攻めていくのか……
ちょうど対フランス戦争をやっていたので、今回は不介入を決定した模様。
オーストリア、参戦せず。
同盟の不履行が多すぎる。
カスティリャ=アラゴン=ナポリ連合の力を見せてあげましょう。
第三次対イングランド戦争
前回の対イングランド戦で
ということは
開戦前に、我々はブリテン島に軍を集結させることができるということです。
宣戦布告&進撃開始です。
これは負ける要素がない……
カスティリャ軍、完勝。戦勝点7.56獲得。
圧倒的勝利。このままロンドン包囲といきましょうか……
陸に上がられるとイングランドはだいぶ厳しいねー。
戦勝点が溜まったので南部諸州を割譲してもらう。
イングランドは立て直し叶わず、全土を占領されてこちらの条件を飲みました。
サマセット、ハンプシャー、ケントの3州をカスティリャに割譲、か。
それに加えて、賠償金やライバルへの侮辱など、色々要求しました。
ライバル倒すと、パワープロジェクションが増えるんだよなあ。
君主点ブースト美味しいです。
新しい仲間
オーストリアとの同盟を締結。
また、最近イングランドと破局してしまい、新しい同盟国を探していたオーストリアと、新たに同盟を締結しました。
ひどい略奪劇を見た。
リターン・オブ・ザ・クイーン
1486年。
イングランド遠征軍を直卒していたエンリケ4世がかの地で客死しました。
かわいそうに……いろんな意味で。
というわけで、王の死に伴いカスティリャ政府の再編成が行われます。
イザベラ女王の即位。
トラスタマラ王朝のイザベラ女王が即位。御年29歳です。
Long Live the Queen!
それって↓と関係ある?
……
まあ同じようなもんです。
そっか(^O^)
まあ、小ネタは脇に置き……
イザベラ女王は5/6/3とかいう神々しい能力。
後継者もすごかった
また、新たな王太子エンリケも登場しました。御年20歳の青年。
……イザベラ女王の息子?
年回り的には弟なんだけど、イザベラ女王より継承順位が低いから従兄弟かなにかだと思う。
なるほど。エンリケくんも優秀だなあ。素晴らしい。
イベントで登場するStateperson(Stateman)。安い、強い。
さらにこれまた無料DLC「Womens in history」のイベントですが
かの有名なキャサリン・オブ・アラゴンが外交官として登場します。
すごいなあ。君主とその後継者、そして外交責任者が一気にトラスタマラ家出身者になった。
宮廷からサヴォイ色は一掃されてしまいましたね。
継承のゴタゴタって感じだね。
政府中枢の5人中3人 がトラスタマラ家の人間に。
強いガバメントになった。余は満足です。
イザベルズ・アーミー・リフォーム(陸軍大改革)
イザベル新政権による最初の事業は、陸軍の改革です。
溜まった君主点を使って、攻勢のアイディアを取ります。
ほー。攻勢ね。
スペインは陸軍が強いので、その強みをさらに活かすための攻勢取得ですね。
また、攻勢アイディアの5つ目は攻城能力強化の効果です。
要塞を一つ落とすごとに陸軍伝統が増加するので、
攻城能力増大→陸軍伝統増大→陸軍強化という好循環の起点になります。
なるほそね。
それってテルシオと関係ある?
兵種としてのテルシオ登場はまだちょっと先だね。
得た力を試すための
さて、この陸軍力、どう使うか……
やはり……
うん……
孤立しているイングランドに宣戦布告。カスティリャプレイは仲間が多い。
カスティリャ政府はロンドン領有を主張してイングランドに宣戦布告。
いかにスパイの力を持ってしてもカスティリャがロンドン寄越せとか言い出すなんて無茶なんだよなあ。
ケント州に駐留していたイングランド派遣軍が北上。ロンドン防衛軍に決戦を挑みます。
というわけでロンドンの戦い。
攻勢を取っているので軍も将軍も強い。
カスティラ軍4万の前にイングランド軍は為す術もないようだ。
やったね。
イングランド軍を殲滅、です。
戦勝点がうまい。
東部イングランド割譲を要求。
ロンドンよ、そなたは私のものだ。
適当にそれっぽいこと言ってもアンジャスティファイドなものはアンジャスティファイドなんだよなあ。
もうイングランドはだいぶ弱った。次は大陸だ。
南仏進出
宗主国であるカスティラ王国は
手下の国々が持っているCBを利用することができます。
アラゴンがProvence州に対して領土要求をしているので
それに乗っかる形でProvence伯国に宣戦布告します。とりゃー。
フローレンスと称する事実上のフィレンツェは参戦を拒否。
ま、また同盟の不履行か……かわいそうに。
まあ、同盟が守られないタイミングを探すパズルゲーみたいなところあるんでね。
カスティラ連合軍は圧倒的兵力でProvence州を併呑しました。
画像真ん中がProvence州。アラゴン色に染まっている。
ノードの終着点がセヴィリャからProvenceに移ってからというもの、
西地中海沿岸部を制覇することによる経済的利益はかなり高まっています。
南仏は普通に豊かでもあるしね。
基本、Provence周辺州はアラゴンに食べさせて、ガスコーニュはガスコーニュに食べさせるという戦略で進めていきます。
第一次対仏戦争
パッチ1.16から
興味がある土地をチェックしておけば属国が勝手に請求権を捏造してくれます。
というわけで、Provenceに隣接するアヴィニョン教皇庁を攻めます。
いかにも……フランス王国です。しかしです。
初の対仏戦。こっちはオーストリアを呼ぶ。
こっちはオーストリアの参戦を引き出すことに成功しています。
フランスVSカスティラ=オーストリア連合軍か……
無事勝てればいいですが。
フランスは質量ともに最強格の国、十分警戒しつつ宣戦布告です。うりゃー!
……ん?
ほむ。
フランス連合軍、兵力が少なすぎでは……
あっ!
ブルガンディ、フランスに宣戦布告。
ブルガンディにまで殴られたらさすがにどうにもならないよねえ。
いやあ。ライバルが不甲斐ないと張りあいがないなあ。
ブルガンディとフランスをはんぶんこ。
フランス、瞬殺されてしまった……
外交とは、怖いものです……
もう戦勝点を拡大する余地がないので、まずフランスと単独講和して、かの国を戦争から脱落させます。
講和。州一つと賠償金、オスマンとの同盟解消を要求。
おー。オスマンとの同盟を破棄させたか。
さすがにフランス=オスマン枢軸はやばいからね。早め対処が大事。
同盟国を失ったアヴィニョン教皇庁はカスティリャ政府の要求を全面的に受け入れました。
一発併合か。
1512年欧州。対仏戦後。
というわけで、南仏地域で合計4州を獲得しました。かなりうまいです。
ブルガンディも当然フランスに勝って、領土を増やしているね。
とはいえフランスはしぶといので、あっさりブルガンディを跳ね返すかもしれません。あと、もう1500年以降なのでブルガンディ継承は起きません。
そうなのか……
まあ、フランスのイタリア政策を潰せたことが一番大きいですね。
ブルガンディが独立させたアルマニャック。
あと、ブルガンディが独立させたアルマニャックが転がっていたので、美味しくいただきました。
おやつ感覚で侵略するな。
(*ノω・*)てへ☆
宗教改革の足音
ふむ……
聖書の翻訳始まる。燃やすか、支持するか。
おー。聖書をラテン語から土地の言葉に翻訳するムーブメントか。
アヴィニョン教皇庁がドンパチやったり聖書が翻訳されたりと、宗教事情がどんどん変化していきますね。
そして……
16世紀突入にともない、各地で宗教改革がスタートしています。
青い地域がプロテスタントか。
はたしてカスティリャ王国は、激動の宗教改革時代を乗り切ることができるのか……
次回予告!
『三十年戦争と太陽の沈まぬ帝国』!
また見てね。